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2021 WINTER

韓屋-進化する生活空間

韓屋-進化する生活空間

韓屋ステイは、韓屋に憧れてはいても住むことができない人が、宿泊して昔の情緒を感じる機会になっている。今年初め、人気芸能人が韓屋ステイを運営するバラエティー番組『ユンステイ』がtvNで放送され、韓屋体験への関心が高まった。さらに近年のレトロブームによって、若い人たちも韓屋ステイに注目している。代表的な韓屋ステイの名所を3カ所紹介しよう。


完州(ワンジュ)我園(アウォン)古宅
(www.awon.kr)

全羅北道(チョンラブクト)完州(ワンジュ)の五城(オソン)韓屋村にある「我園古宅」は、他の地方にあった築250年の古民家を2006年に現在の場所に移築したもの。古民家と調和した入口の現代的な建物は、ギャラリーとして利用されている。BTS(防弾少年団)が「2019 BTS Summer Package in Korea」の映像と写真を撮影した場所として一躍有名になった。近くの終南山(チョンナムサン)の風景がとても美しく、自然の趣を満喫できる。韓屋村にあるため、周辺に見どころも多い。

知礼(チレ)芸術村
(www.jirye.com)

慶尚北道(キョンサンブクト)の民俗文化財で、朝鮮後期の文官キム・バンゴル(金邦杰、1623-1695)を始祖とする宗宅(宗家の住宅)として17世紀に建てられた。1984年に始まった臨河(イマ)ダムの建設工事によって水没の危機にあった宗宅、祭庁(祭祀の場)、書堂(朝鮮時代の私塾)、その他の建物を山あいに移築し、1989年から「知礼芸術村」として古民家ステイを運営している。水面に霧が立ち込める臨河湖は、まさに絶景。近年、若者の間で最高の1枚が撮れると話題になり、さらに有名になった。

恵化(ヘファ)1938
(www.hyehwa1938.com)

名前からも分かるように1938年に建てられた都市型韓屋で、用途に合わせてリノベーションしている。ソウルの昌慶宮(チャンギョングン)から徒歩10~15分。家の元の構造は変えずに個性的なデザインを取り入れて、モダンに仕上げている。設計した建築家が2017年から運営しており、ソウルの都心で楽しめる珍しい韓屋ステイとして評価されている。家を丸ごと借りることができるため、特別な日のお祝いに利用する人が多い。近くにある恵化洞住民センターは韓国初の韓屋の役場で、同地域のもう一つの名所だ。

 

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